私たちが最も得意とする商業印刷は、一般企業や団体の事業活動向けの印刷物として利用されます。
商業印刷
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商業印刷とは
私たちが最も得意とする商業印刷は、宣伝用印刷と業務用印刷の2つの分野に分けることが出来、宣伝用印刷は、パンフレットやチラシ、リーフレット、ポスター、POPなどの印刷物がある一方で、業務用印刷は、カタログや会社案内、社内報、名簿、マニュアルなどが該当します。商業印刷は、一般企業や団体の事業活動向けの印刷物として利用されます。 -
印刷方式
商業印刷は機械方式によって大きく3種類あります。
各印刷方式にはそれぞれ長所・短所がありますので、検討の際は参考にして下さい。
①オンデマンド印刷(デジタル印刷)
パソコンを使って作成したデータを、ダイレクトに印刷物を作成する印刷方式のため、小ロット・短納期・低価格が実現できます。
小ロット・短納期・低価格が実現できる反面、大ロットだとコスト増になるほか、印刷の質はオフセット印刷に比べ見劣りします。
②オフセット枚葉印刷
現在の一般印刷の代表的な印刷方式です。印刷は大きな枚葉紙をセットして印刷します。
中ロット、印刷品質も良く、厚紙がB2サイズの大判印刷も可能ですが、後加工が必要となります。
③オフセット輪転印刷
印刷機には巻取り紙をセットして印刷するオフセット印刷で、枚葉印刷よりは数倍の高速で連続的に印刷でき、新聞、折込みチラシなど短時間で大量の部数が必要な印刷に適しています。
印刷速度、印刷コストも大幅に削減できるほか、ワンストップでの加工も得ですが、小ロット印刷には向いていません。